【介護・福祉業界】就職に役立つ資格6選

キャリアアップ
記事内にプロモーションが含まれています。

介護・福祉業界への就職は、資格を持っていると即戦力としてみられやすく、就活を有利に

進められます。

しかし、介護・福祉関連の資格は種類が多く、どの資格を取得すれば良いのか難しいと思う方もいるのではないでしょうか?

そこで、本記事では介護業界で20年のキャリアのある筆者が、介護・福祉業界の就職に役立つ代表的な6つの資格の概要と取得方法、難易度を解説します。

介護・福祉業界への就職を検討している方はぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

介護・福祉業界の資格

介護・福祉業界の資格は、「介護現場で役立つ資格」と「相談援助業務で役立つ資格」の2つに分類できます。

それぞれの代表的な資格について、以下で詳しく解説していきます。

介護現場で役立つ3つの資格

介護現場で役立つ代表的な資格は以下の3つです。

  1. 介護職員初任者研修
  2. 介護福祉士実務者研修
  3. 介護福祉士

介護現場でキャリアアップを目指したい方は、介護職員初任者研修→実務者研修→介護福祉士の順で資格を取得すると良いでしょう。

1.介護職員初任者研修

介護職として働く上での基本的な知識、技術が習得できる資格です。

この資格を取得すると、無資格者では認められていない「身体介護」の仕事が行えるようになります。

人手不足が続く介護現場では、初任者研修以上の資格を必須条件としている求人も少なくありません。未経験から介護現場に就職する方は取っておくべき資格といえるでしょう。

試験:あり

受講資格:なし

取得期間の目安:1〜3ヶ月

難易度 ★☆☆☆☆(1 / 5.0)

2.介護福祉士実務者研修

質の高い介護を行うための専門的な知識と技術を習得できる資格です。初任者研修よりもレベルが高く、介護福祉士の国家試験を受験する時に必要となる資格です。

また、実務者研修課程を修了すると、訪問介護事業所でサービス提供責任者(サ責)として訪問介護サービスの計画立案やヘルパーへの指示・指導が行えます。

試験:あり

受講資格:なし

取得期間の目安:3ヶ月〜1年

難易度 ★★☆☆☆(2 / 5.0)

3.介護福祉士

「社会福祉士及び介護福祉士法」により定められた介護系の資格の中で唯一の国家資格です。資格取得者の中には介護現場のリーダーや管理職として活躍している人も多く存在します。

国家資格の介護福祉士の資格を持つと、資格手当や役職手当の支給も期待できます。

試験:あり

受験資格:実務経験、実務者研修修了者など

試験日:年1回 例年1月に筆記試験を実施

難易度 ★★★☆☆(3 / 5.0)

相談援助業務で役立つ3つの資格

相談援助とは、生活上の悩みや問題を抱えている方の相談に応じ、解決のための助言や利用可能な制度・サービスの利用調整などを行うことです。

相談援助業務で役立つ代表的な資格は以下の3つです。

  1. 社会福祉士
  2. 精神保健福祉士
  3. 介護支援専門員(ケアマネジャー)

1.社会福祉士 

「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく国家資格です。

相談援助の専門家として、子どもや障がい者、高齢者など生活に困難を抱えた全ての年代の方に関わることが可能となるため、福祉の現場で幅広く活躍が期待できます。

試験:あり

受験資格:大学で指定科目の履修、養成学校卒業、実務経験など

試験日:年1回 例年2月

難易度 ★★★★☆(4 / 5.0)

2.精神保健福祉士 

精神保健福祉士法によって定められた国家資格です。

精神的な障がいを抱えている方の保健や福祉に関する専門的な知識と技術を持ち、社会復帰への相談援助を行います。

精神保健福祉士が活躍できる場所は、精神科のある病院やクリニック、介護施設などがあげられます。そのほかには、行政機関や一般企業でメンタルヘルスの専門家として働くことも可能です。

試験:あり

受験資格:大学で指定科目の履修、養成学校卒業、実務経験など

試験日:年1回 例年1月

難易度 ★★★★☆(4/ 5.0)

3.介護支援専門員(ケアマネジャー)

ケアマネジャーは、自宅や施設で生活するご高齢者やご家族の相談に応じ、介護サービス計画書(ケアプラン)を立案します。必要に応じて介護サービスの利用を調整し、利用者の自立を支援します。ケアマネジャーとして働くには、試験に合格後、必要な研修を修了し、資格登録が必要です。

試験:あり

受験資格:指定の国家資格+実務経験

試験日:年1回 例年10月

難易度 ★★★★☆(4 / 5.0)

ただし、介護支援専門員の試験は、下記の受験資格を満たす必要があります。

・指定の国家資格(※1)に基づく業務に通算5年以上(かつ900日以上)従事

・施設などで相談援助業務(※2)などに通算5年以上(かつ900日以上)従事

※1

指定の国家資格

医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師理学療法士、作業療法士、

社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士、管理栄養士、精神保健福祉士 

※2

相談援助業務

・生活相談員(介護老人福祉施設、特定施設入居者生活介護など)

・支援相談員(介護老人保健施設など)

・相談支援専門員(計画相談支援、障害児相談支援など)

・ 主任相談支援員(生活困窮者自立相談支援事業など)

まとめ

少子高齢化の進む中、慢性的な人手不足が続く介護・福祉業界では即戦力となる人材を求めています。

未経験でも資格を取得していれば専門的な知識と技術が身についていることをアピールできるため、就職活動を有利に進めることができます。

今回ご紹介した資格の多くは、働きながら取得可能ですので、気になる資格がある人は、スクールや通信講座などを利用して勉強を開始してみてはいかがでしょうか。

中谷ミホ

介護福祉士、相談員、ケアマネジャーとして介護現場で20年活躍。
現在はライターとして、介護業界での経験を活かし、介護・福祉に関わる記事を多く執筆しています。
保有資格:介護福祉士/ケアマネジャー/社会福祉士/保育士/福祉住環境コーディネーター3級

中谷ミホをフォローする
キャリアアップ
スポンサーリンク
福祉のキャリアマガジン

コメント

タイトルとURLをコピーしました